目視検査・箱詰・品質管理のプロフェッショナル

ワダクスでは、ガラスびんの検査・箱詰・品質管理といった工程を一貫して担っています。

まず、ノギスやゲージといった測定器を用いて規格への適合を確認し、

次に生産ラインを流れるびんをスタッフが目視で検査し、欠けや汚れ、異物などの不良を見つけます。

最終的に良品だけを箱詰めします。不適合と判断された製品は再検査の工程で一点一点チェック。
最後の砦としての誇りを持ち、品質を守っています。

目視検査業務

生産ライン上に流れてきたガラスびんを目視検査する業務です。

検査機だけでは取り切れない不良品が入っていないかチェックします。

不備のない製品を出荷するためにも重要な役割を果たしています。

品質方針である「顧客第一優先の徹底」をスローガンに、常に顧客の品質ニーズに適合する様取り組んでいます。

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製品の一生を左右する、はじまりの検査

工場を出たガラスびんが、どこで誰に使われるかは分かりません。

だからこそ、最初の検査で妥協はしません。

もし薬びんに異物が混入していたら? 食調びんにヒビが入っていたら? 一つのミスが製品全体の信頼を損ないます。

ワダクスでは、そうした“もしも”を未然に防ぐ工程を、何よりも大切にしています。

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箱詰検査業務

目視検査後の良品を箱に詰める業務です。

手で詰めることは勿論、機械で一気に吸上げて箱へ詰めます。

変形したガラスびんなどは、再度検査をしてから箱へ詰めたりもします。仕様は間違っていないか、必要本数が入っているかなど、目視検査同様、良い物を出荷するためにも重要な役割です。

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品質管理業務

生産されたガラス瓶が、規格通りの形状・寸法・品質を満たしているかどうかを、専用の検査機や測定器を用いてチェックする業務を担っています。

ほんのわずかな歪みや欠けも見逃さず、製品として市場に出す前の重要な判断を行う工程です。不備のあるガラス瓶をいち早く見つけ、適切な対処をすることで、製品全体の信頼性を守ります。

また、最終チェックとしての役割も担っており、目視検査や箱詰め工程を経た製品に対しても、定期的に抜き取り確認を実施しています。

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再検査業務

品質管理業務で不適合と判断された製品などを改めて検査する業務です。
目視検査に変わりはありませんが、ここでは全ての製品を手に取り不適合部分を中心に再検査します。
出荷する前の不備を見つける砦となる業務です。
不適合製品を社外から流出させない努力を重ねています。

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